シリーズ累計発行部数が世界で2900万部、国内で85万部を記録した、中国のSF作家・劉慈欣のベストセラー小説「三体」。
SF界で最も権威のある文学賞のヒューゴー賞をアジア圏で初受賞し、世界中の著名人たちからも絶賛を浴びたこの作品が、ついに待望の実写化!脚本に約4年、撮影に126日間を費やした超大作がついに日本でもそのヴェールを脱ぐ!
本国で次々と記録を
打ち立てる大ヒット!
中国での配信開始とともに、テンセントビデオでの人気度を表す“熱度指数”は瞬く間に2万を突破し、配信初日に新記録を樹立。
さらに、作品評価への参加者数は過去最高の220万人に達し、 “ドラマホットランキング”でも30日連続1位を獲得。一連の新記録を次々と更新するなど驚異的な展開に!
さらにドラマの景気への影響度ランキング※1でも連続1位を獲得するなど、その話題性を堂々と示した。
※1 德塔文科技による影視観察データ
原作の想像力に満ちた世界観のため、映像化は困難とされてきた「三体」。
しかし今回、原作に対する忠実な映像表現が各方面から多くの賛辞を受ける結果に。中国最大手の評価サイト「豆瓣」(ドウバン)では、高評価の8.7点を獲得※2。厳しい評価で知られる「豆瓣」において、8.7点は極めて価値のある結果となった。
さらに、2023年上海テレビ祭マグノリア(白玉蘭)賞では「最優秀美術賞」を受賞するなど、その映像表現は業界内でも高く評価された。また、出演者たちの卓越した演技はもちろん、VRゲーム「三体」の世界観や軍事作戦を再現した映像は、視覚的にも圧巻!多くの視聴者から絶賛の嵐が巻き起こった。
※2 2023年7月時点
渋いサスペンスのような出だしから、物語はぐんぐん加速して、気がつけば驚異の世界へ。こんなSFドラマ、見たことない。うるさがたの原作ファンが絶賛するのも納得のクォリティ。SF的なスペクタクルはもちろんのこと、主人公コンビがメシを食ってるだけで面白い!全30話、ダレ場なし。結末までしっかり見届けてください。
大森 望(翻訳家)
ドラマ『三体』の見どころは熱い?男の友情で、一歩間違うと?今流行りのブロマンスとも言える二人の関係である。特に原作でもカッコよかった大史がいい。汪淼のためにまさに命をかけ、生死をともにする気概がとにかくグッとくる。また原作で面白かったゲームシーンも大迫力。見応え抜群である。とにかく面白い。見て絶対後悔しないよ!!
立原透耶(小説家・翻訳家)
11月後半から12月の5週に渡り、「中国ドラマ『三体』の魅力」特集!
OA日:2023年11月19日(日)、11月26日(日)、12月3日(日)、12月10日(日)、12月17日(日)
OA時間:各 24:30~25:00
※ 過去1週間以内に放送された番組はradiko(ラジコ)でも聴くことができます
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