臨床実習を中心とした実践的教育。
最先端機器の高度な専門的知識・技術を実践的に習得でき、長期の臨床実習では、患者さんを第一に考えることのできる心豊かな医療人の育成を目指しています。
先端医療技術に対応するための情報学教育。
CT、MRI、PETといった様々な診療放射線技術分野でコンピュータが利用されています。未来の技術にも対応できる力を養成するため、基礎から応用に至るまで、情報学教育に力を注いでいます。
基礎学力充実のための手厚いサポート。
専門科目の学習が容易になるように、医学・理工学は基礎から系統的に学習でき、初年次には高校時代に履修しなかった科目の知識補充を図る授業も用意しています。
教育理念・目的・教育目標と3つのポリシー
診療放射線技術学という専門的医学・医療分野の教育・研究、そして医療技術者の育成による社会貢献機能を果たすための診療放射線技師という高度専門職業人の育成を目指す。
診療放射線技術学科は最先端の画像検査、放射線治療及び放射線安全管理を支える診療医用放射線技術学分野の教育研究を実施し、高度な医療技術の進歩と医療安全に対応し、チーム医療の一翼を担い、診療放射線技術学分野の発展に貢献できる探求心と研究能力を兼ね備えた診療放射線技師の養成を目的とする。
進歩発展の著しい診療放射線技師業務に的確に対応できる最新かつ高度な専門的知識と実践的技術を修得する。
チーム医療を担うことができる豊かな人間性と倫理観を育む。
診療放射線技術学分野の発展に貢献できる探求心と研究能力を養う。
3つのポリシー
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
診療放射線技術学科では、大学及び医療技術学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、所定の単位を修得し、以下の学習成果を獲得した者に学位を授与する。
診療放射線技師に必要な高度な専門的知識と実践的技術を修得し、地域医療に貢献できる能力を修得する。
医療従事者として使命感と責任感を持ち、豊かな人間性と高い倫理観を身につける。
チーム医療の一員として、医療現場の様々な課題に対応できる問題解決能力とコミュニケーション能力を修得する。
診療放射線技術学分野の発展に適切に対応できる向上心と適応能力を身につける。
診療放射線技術学分野の研究者や教育者としての基礎的能力を修得する。
教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
診療放射線技術学科では、基礎教育科目を充実させ専門職業人としての基盤を形成すること、専門科目と臨床実習を充実させ実践的な知識・技術の修得と医療技術者として必要な態度・倫理観を育成すること、「チーム医療」と「医療安全」の科目を重視すること、卒業研究に積極的に取り組み研究者や教育者としての基礎能力を育成することを重点に次のような教育課程を編成する。
「基礎教育科目」は、医療福祉分野、教養分野、国際コミュニケーション分野、健康体育分野、情報分野、総合分野に分けられる。医療福祉学分野の科目は、必修として医療福祉の心を涵養する。教養分野の中では、診療放射線技師教育に深く関係し、専門分野の学習の手助けとなると考えられる「数学」と「物理学」、「生物学」、「化学」を重点科目と位置付ける。基礎教育科目では、多くの選択科目を準備し、学生のニーズに対応させ、幅広く教養を教授する。
「専門科目」は、「専門基礎分野」と「専門分野」に分け、「専門基礎分野」には、人体の構造と機能及び疾病の成り立ちに関する科目と保健医療福祉における理工学的基礎並びに放射線の科学及び技術に関する科目を配置する。
「専門分野」は、診療画像技術学・臨床画像学、核医学検査技術学、放射線治療技術学、医用画像情報学、放射線安全管理学、医療安全管理学、実践臨床画像学の各専門分野及び臨床実習や卒業研究を含む総合分野の8つに大別する。各専門分野には、国家試験合格に必要な知識・技術から最先端の医療技術に至るまで幅広い専門科目を配置する。また、臨床実習開始前に基本的事項が理解できる科目を各分野に配置する。
入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
診療放射線技術学科では、大学及び医療技術学部の入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)を踏まえ、以下のような学生を入学者として求めている。
入学後の修学に必要な基礎学力と理解力を有している人
医療に深い関心を持ち、診療放射線技師として社会に貢献したいという目的意識と情熱を持っている人
自分の考えを的確に表現し、責任を持った行動ができる人
物事を論理的かつ多面的に考えることができる人